怒る指導はもう古い!?やる気を引き出す行動心理学

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子供や部下の教育って本当に難しいですよね。

指導者と教えられる側には世代間のギャップもあり、現在の子供に対してどのように指導すればいいのか分からない、というのも指導を難しくしている原因だと思います。

昔は普通に行われていた体罰は、現在否定されていますしね。

このように、指導方法というのは変わり続けるものです。

しかし、この変化はただ闇雲に発生するものではありません。

心理学によって、どのような指導法が人々のやる気を引き出すのかという研究が長年おこなわれ、その研究に基づいた指導法がその都度評価されているのです。

そこで今回は、やる気を引き出すにはどのような指導が現在求められているのかについて、最新の心理学研究から説明していきたいと思います。

 

参考文献

名取 洋典 「指導者のことばがけが少年サッカー競技者の「やる気」におよぼす影響」 2007 教育心理学研究 PDF

木本 正人;祐川 京子 「やる気を引き出す!誉め言葉ハンドブック」 PHP電子

 

 

 

■1 怒る指導はもう古い!?

 

 

例えば、野球チームを想像したときに、皆さんは何を思い浮かべますか?

「怖い監督」というイメージが浮かびませんか?

やはり、野球やサッカーなどのスポーツ競技は失敗に対して怒る指導がこれまで採用されてきました。

怒鳴るのは普通で、時には体罰までもが指導法として正しいと思われていたのです。

しかし近年、このような怒る指導ではなく、褒める指導が注目されています。

以下ではそのような褒める指導について説明していきたいと思います。

 

 

成功したとき・失敗したときの言葉がけ

 

とある少年サッカーチームに対して実験が行われました。

少年たちに対面パスの練習を行わせ、そのパスが成功したとき、失敗したときそれぞれにどのような言葉を指導者にかけられるとその後のやる気に繋がるのかを調べました。

 

成功したときの褒める指導は「ナイスパス」で怒る指導は「気を抜くな」です。

一方、失敗したときの褒める指導は「もう少しだ」で怒る指導は「しっかりねらえ」です。

 

結果、少年たちのやる気に最も貢献したのは、成功したときに褒める言葉の「よくやった」で、

次いで2番目が、失敗したときに褒める言葉の「もう少しだ」でした。

 

つまり、少年たちのやる気を引き出すには、怒るのではなく褒める姿勢が必要なのです。

 

 

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指導理由の説明

 

指導するときに、その理由を説明するとしないとでは大きく変わってきます。

どうして褒めているのか、怒っているのかを説明すると、相手のやる気が大きくなるということが証明されています。

この理由が「プレーが悪かったから」のような否定的な理由であろうと、「素晴らしいプレーだったから」という肯定的な理由でもいいです。

とにかく、理由を説明することがやる気アップにつながります

 

このように、現在は褒める指導が最も良いと考えられており、その指導の理由をつけることでやる気がさらに増すと言われています。

実際、現在のスポーツ指導のほとんどがこの手法を取り入れています。

 

 

 

■2 正しい褒め方4選

 

 

褒めることが正しい指導法だとして、いったいどのような褒め方をすればいいのでしょうか?

ここでは、褒めるときに参考にしていただきたい4つのことを紹介したいと思います。

 

1:具体的に褒める

具体的に褒めることによって、「自分のことをしっかり見てくれてる」と相手は感じ、その褒め言葉をより信じ、うれしく思います。

どこが、どのようによかったのかしっかりと伝えましょう。

 

2:相手に合わせる

人によって、褒め言葉のとらえ方は様々です。

自分は良かれと思って言ったのかも知れませんが、相手にとっては逆効果で気持ちを損ねてしまうかもしれません。

そのため、相手の性格や置かれている立場、状況などをしっかり考慮した、相手第一の褒め方をするべきでしょう。

 

3:タイミングが大切

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、褒めるのも結果を出した瞬間にすぐ褒めるようにしましょう。

相手に伝わる気持ちの量がかなり違ってきます。

 

4:先手をとって褒める

「あなたのおかげです」「いえいえ、そんなことはないですよ。あなたこそ、、、」なんていう褒め合いはよく起こりますよね。

そんなとき、先手をとって先に褒めることで相手に良い印象を与えることが分かっています。

先手を取るためにも、日ごろから周りの人の魅力を探しておくことが重要ですね。

 

このような点に気を付けて褒めてあげると、相手の人も喜び納得し、その後の行動も変わってくると思います!

 

 

 

■3 現代の様々な指導法

 

 

これまで怒る指導は古く、指導は褒めるべきだと言ってきましたが、褒める指導法でもうまくいかないこともあります。

どうしてもやる気が起きず、対人関係が苦手な人もいるのです。

そんな時は、指導法を根底から変えてみてはいかがでしょうか?

現代のネット環境はすごいもので、人と面と向かわなくてもオンラインで指導を受けることができます。

以下にオンラインで学べる様々な分野を紹介しておきます。

 

プログラミング学習

これからの社会人には必須であると言われているプログラミングは、子供に習わせてあげるのもよし、社会人は自分のスキルアップのために学ぶのもよし!

オンラインで気軽に学習できます。




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ビジネス英会話教室

 

直接先生に会わずに学習できるので、負担はかなり少ないです。

嫌な先生に当たったらすぐに変更もできるので、安心して受講できますね。


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■4 まとめ

 

 

今回はやる気を引き出す指導法というテーマで書いてきました。

昔はとにかく怒りまくって、無理やりやる気を出させる指導法が主流でしたが、多くの心理学の研究が褒めるほうが有効であることを証明しています。

また、現在インターネットの発展でオンラインで人と会わずに学べる環境もあります。

指導法というのは時代と共に変化するものです。

その時代の流れに沿った指導法を選択するのがよいのではないでしょうか?

 

 

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今回の記事はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事のほかにも皆様のお役に立てるであろう記事を書いていますので、よかったらぜひそちらもご覧ください!

 

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