大学生の自炊頻度に食事中の会話が関係していた!?会話の行動心理学

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大学生になったら多くの方が一人暮らしを始め、今まで親に作ってもらっていたご飯を自分で調達しなければならなくなります。

女性の大学生なら自炊なんて苦ではないという方も多いと思いますが、男子大学生はほとんどが大学に進学するまでまともに料理をしたことがないのが現実でしょう。

そんな男子大学生にとって自炊は苦行であり、実際あまりしていないと思います。

しかし、自炊しないというのはお金もかかりますし、なにより健康によくありません。

今回は、そんな親元を離れた後の食生活に関して、自炊をしない大学生を生む原因とその対処法を子供時代の生活に焦点をあてて紹介しようと思います。

 

 

 

現在の大学生の自炊率は?

 

 

年々増加していている大学生。

昨年の大学への進学率はおよそ50%と、二人に一人は大学に進学しています。

そんな大量の大学生の自炊率はどれくらいなのでしょうか?

 

 

とある調査によると、日頃から自炊を行っている大学生は上のグラフの通り、16%とごく少数であるようです。

16%ということは、5人に一人も自炊を行っていないということになります。

 

 

自炊しないことのデメリット

 

現代の大学生の5人に1人すら行っていない自炊。

自炊しないことにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?

 

① 食費がやばい

 

やはり、自炊しないで外食で済まそうとすると食費がバカになりません。

下の計算は、朝昼夕で外食に使う平均金額で1週間過ごしたときの食費予想です。

 

【月曜~金曜】
朝食 300円×5日間=1500円
昼食 800円×5日間=4000円
夕食 800円×5日間=4000円
平日合計:9500円

【土曜&日曜】
朝食 なし
昼食 1000円×2日間=2000円
夕食 1000円×2日間=2000円
土日合計:4000円

「一週間合計:13500円」

 

このように、仮に毎食外で食べたら1週間で1万3千円、月に換算すると5万~食費に費やすることになります。

大学生は朝食をあまり食べないと考えて平日の朝食を除外したとしても4万円以上です。

バイトをしたとしてもやはりしんどいですよね。

 

 

② 栄養が偏る

 

外食やコンビニの弁当は、意識して野菜を取るようにしない限り栄養が偏ってしまいます。

これはあくまでも自論ですが、一人暮らしで自炊をしていると、その日珍しく「この野菜たべたいな…」と思って買った野菜ですが、1日で使い切れないことがよくあります。

しかし腐らせて捨ててしまうのはもったいないという心理が働いて、次の日もその野菜を使った料理を作ろうとします。

その結果、野菜が意外と摂取できるということが自炊では発生すると考えています。

 

 

③ 料理ができない大人になってしまう

 

せっかく一人暮らしを始めたのに自炊をしなかったら、おそらくその後も二度と料理を作らないでしょう。

その結果、料理ができない大人になってしまいます。

しかし、あなたがもし結婚したときすべてを奥さんに作ってもらうのですか?

近年共働きが増えてきていて、家事も分担する夫婦が増えてきています。

そんな中料理できないとすこし都合が悪いですよね。

今の時代、料理できることは男でも必須なのですよ。

 

 

 

 

自炊する子に育てるには?

 

 

大学生の食生活と子供時代の家族との食事の関係

 

最新の研究では、大学生の食生活は子供時代の家族との食事に関係していることが分かりました。

特に、「よく家族と共に食事を作っていた」と「食事中に家族とよく会話していた」という2つの要素が大きく関係していました。

 

 

家族と共に食事を作った経験

 

家族と楽しく食事を作る経験は、その後においても料理に対してプラスの感情が残り、「料理をすることは楽しいこと」というイメージを与えます。

また、少しでも料理を経験していることで大体の要領が分かり、料理に取り組みやすくなるという面もあると考えられます。

そのため、子供時代に家族とよく食事を作っていた人は、自炊率が高くなっているのでしょう。

 

 

食事中に家族とよく会話していた経験

 

一方、食事中に家族とよく会話していた人は、食事を単なる栄養補給の場ではなく、もっと大切な行いであると考える傾向があり、コンビニや外食で済ますのを無意識に避けているようです。

子供が大きくなって一人暮らしを始めた時自炊してほしいと願うのであれば、子供時代の食事中に積極的にコミュニケーションを取る必要がありますね。

 

 

家族そろって毎日食事する必要はない?

 

今回の研究結果で意外だったのは、大学生の自炊率に家族そろった食事の頻度が関係していなかったことです。

厳しい家庭では、毎日、家族全員揃うまで食事しないなんてこともあります。

おそらく、食事の大切さを教え、子供をしっかりとした大人に育てるために行っていると思いますが、どうやら毎日する必要はなかったようです。

大切なのはその頻度ではなく、集まったときにしっかりと中身のある会話をするということだそうです。

最近は、塾やクラブ活動を行う子供が増え、毎日家族そろった食事を取ることが困難になってきていますが、どうやら心配ないようですね。

 

 

食事中のコミュニケーションで必要な5つのこと

 

 

さて、自炊をしっかりとする子供に育てるには、食事中の会話が重要だと説明しましたが、具体的にどのような会話をすればいいのでしょうか?

5つ例をあげます。

 

 

1: その日の出来事を聞いてあげる。

 

その日の「うれしかったこと」「かなしかったこと」「くやしかったこと」など、1日の振り返りをさせることは重要です。

子供の頃というのは毎日が新しい発見の日々で、どんな些細なことからでも学びがあります。

その小さな学びをしっかりと定着させるためにも、一日の振り返りは効果的です。

 

 

2: 学校での役割を聞いてあげる

 

子供に責任感を持たせるために、学校での役割を聞いてあげるべきでしょう。

委員会活動でも、友達との関係でもいいです。

その子が自分の役割や自分がそこにいる必要性を認識できるように、尋ねてあげることが必要です。

 

 

 

3: ゲームの話でもいい

 

その子が話していて「楽しい」と思える会話も大切です。

学校の成績ばかり尋ねて、食事中の会話をめんどくさいものと考えるようになってしまっては、将来食生活がめちゃくちゃになってしまう可能性があります。

ゲームの話でも音楽の話でもいいです、その子が興味のある話を聞いてあげましょう。

 

 

4: 同じ目線の話をする

 

父親は知らず知らずのうちに上から会話をしてしまいがちです。

例えば、流行りのゲームを聞きたいとき、こんな風に聞いていませんか?

 

ダメパパ
最近の子供はゲームばっかしてるけど、なんのゲームが楽しいの?

 

これでは、子供は気持ちよく話しできませんよね。

そうではなくて、こんな風に聞いてあげましょう

 

いいパパ
会社の仕事で、アプリの勉強しなくちゃいけなくなったんだけど、10代に流行ってるアプリって何?

 

このように同じ目線に立って話してあげることで、子どもは自分が認められていると感じ、信頼関係の構築に繋がります

 

 

5: とりあえず最後まで聞いてあげる

 

子供の話に対して、「そうかな?お母さんはこう思うんだけど~…」なんて言う風に話の途中に否定してはいけません。

子供の話が間違っていても、とりあえず最後まで聞いてあげましょう。

危険な子供にならないよう正しいことを教えることは大切ですが、まずは子どもの意見を尊重することが第一です。

 

 

 

まとめ

 

 

近年の大学生の自炊率はかなり低く、日頃から自炊している割合はわずか15%ほどと言われています。

このような自炊しない大学生を生む原因を調べた結果、子供時代の食事にあることが分かりました。

子供時代に家族と共に食事を作った経験や、食事中の会話へのプラスのイメージが大学生の自炊へのモチベーションに影響を与えるようです。

そのため、もし自分の子供に将来、自炊を通して食生活をしっかりしてもらいたいと願うのであれば、子供のうちに食事の楽しさを教えてあげることが必要でしょう。

特に食事中の会話は大切です。

ぜひ、この記事を参考に、食事中の会話術を身につけてくださいね。

 

 

今回の記事はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事のほかにも皆様のお役に立てるであろう記事を書いていますので、よかったらぜひそちらもご覧ください!

 

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