【働き方改革】日本人にテレワークは向いていないと言える3つの理由「ビジネス心理学」

スポンサードリンク

 

近年、人々の働き方が見直され、日本人特有の長時間労働が問題視されています。

日本人の平均年間労働時間は2000時間にのぼる(厚生労働省 2018)といわれ、世界一の社畜大国となっています。

1年のうち平日は約245日あるので、1日の平均労働時間は8時間です。

しかし、これはあくまでも平均の値なので、実際は10時間以上働いているという人も多くいます。

こう考えると、問題視されるのも仕方ないと思いますね。

 

このような状況を受け、政府も労働基準法を改正し、新たな働き方としてフリックスタイム制やテレワークも注目されています。

しかし、このテレワークなどの新たな働き方は日本人には向いていないという見方が多く寄せられています。

どうしてでしょうか?

今回は、どうして日本人にテレワークが向いていないのかを3つの理由を元に説明していきたいと思います。

 

テレワーク:テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。

 

 

 

 

日本人にテレワークは向いていないと言える3つの理由

 

 

日本人は会社勤めが割と好き

 

皆さんは努めたい会社を選ぶときどのようなことを基準に選びますか?

お金ですか?仕事内容ですか?それとも社内の雰囲気ですか?

人によってさまざまでしょうけど、統計的に言えば、我々日本人は第一に「社内の雰囲気」を重視する傾向があるらしいです。

みなさんも聞いたとこがあると思いますが、日本の雇用形態は長期雇用といって、一度入ってしまえば長期間同じ会社に勤める場合がほとんどです。

その後の社会人人生を左右する社内での人間関係は最重要事項であり、実際に働きだしてからも大切にすることで、社内での人間関係が好きになるのです。

実際、会社勤めもまんざらではないという人は多くいます。

 

 

個人で仕事ができない

 

テレワークというのは会社に行かず、自分で場所を作って一人で仕事をするものです。

そのテレワークを行っていくうえで、一人で仕事ができる能力はやはり必要です。

しかし、日本人は基本的に一人では仕事ができないそうです。

 

日本人は、高度経済成長期から個人というよりチームでの仕事を重要視してきました。

そのため個人の仕事内容がハッキリせず、その境界があいまいなまま仕事を行ってきた結果、個人での仕事に慣れていないそうです。

個人での仕事が得意でない日本人にとって、テレワークやフリーランスの仕事は向かないでしょう。

 

ちなみに、このような個人で仕事をさばく能力が低いことが、長時間労働につながっているという見方もあります。

 

 

公私のメリハリが付けられない

 

さきほど、日本人は会社が好きという話をしましたが、それは会社という場所が仕事の場として、プライベートと切り離して考えられるからでもあります。

日本人というのは休日であっても仕事の電話をしたり、出勤したりするほど公私のメリハリがありません。

まだ会社があることで、出勤している間は仕事、帰宅したらプライベートという風に区別できているものの、もしテレワークで自宅が仕事場になってしまうと、いよいよ線引きができなくなってしまいます。

このように、公私のメリハリが付けられない日本人にテレワークは向いていないと思います。

 

 

 

ワークライフバランスを実現するには?

 

 

では、テレワークやフリーランスが向いていない日本人がワークライフバランスを実現するにはどうすればいいのでしょうか?

それはやはり、会社内での働き方を変えるという取り組みが必要であると思います。

例えば、仕事を一人でこなせる能力を育てることは有効です。

先ほど少し述べましたが、長時間労働の原因の一つとして、集団での課題解決に慣れてしまった人々が個々の能力に欠けているという面があります。

研修や、資格取得を通じて個々の能力を伸ばす取り組みが今後求められてくるのではないでしょうか?

 

【仕事場での注意点】部下に男らしさを求めるのはやめましょう。-ビジネス心理学-

2019年4月19日

 

 

まとめ

 

 

今回は、日本人がテレワークに向いていないというテーマで話してきました。

というのも、そもそも日本人は会社での人間関係を好み、会社勤めという働き方に向いているという側面があります。

また、集団での仕事に慣れているため、テレワークで必要とされる個人で解決する能力に欠けているという点に加え、会社に行かないことで公私のメリハリが付かないようになってしまうというデメリットもあります。

このような3点の理由で日本人はテレワークという働き方に向かないと言えます。

 

では、日本人はどのようにワークライフバランスを実現すればいいのかという問題ですが、仕事をプライベートに寄せるのではなく、仕事を減らしてプライベートを増やすという方向で改善していけばいいと思います。

例えば、残業時間を減らすなどです。

今回の記事を通して、皆さんの働き方改善のお役に少しでも立てれば幸いです。



今回の記事はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事のほかにも皆様のお役に立てるであろう記事を書いていますので、よかったらぜひそちらもご覧ください!

 

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です