【仕事場での注意点】部下に男らしさを求めるのはやめましょう。-ビジネス心理学-

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近年、女性の社会進出や性差別への非難が活発化し、男とはこういうものだ!という、古風な考えが徐々に減ってきてはいます。

しかし、ビジネスの場では未だ「男は女よりできて当たり前だ」「男は女の倍働け」という風に、昭和な考えが残っているみたいです。

一見、男性のやる気を引き出し、良い影響を与えるかのように思えますが、どうやら全くの逆のようです。

今回は、そのような部下に男らしさを求めることの影響について話していきたいと思います。

 

 

部下に男らしさを求めるのはやめましょう

 

最新の研究で明らかになったのは、上司によって男らしさを求められた働く男性は、以下のような悪影響があるのだとか…

 

  • 仕事への意欲がそがれる
  • 上司との関係の悪化
  • 職場での居心地が悪くなる
  • ネガティブな感情が生まれる

 

上司から男らしくあれという伝統的な考えを押し付けられ、それに沿った行動ができなかったとき、葛藤やストレスを感じることで、上のような悪影響が発生するそうです。

部下に仕事への意欲を無くされてしまっては、自信の成績にも関わります。

また、職場の居心地が悪くなって、さらにネガティブな感情(例えば、「僕はダメな奴だ…」とか)を抱かせたことで会社を辞めるなんて言い出されたら、たまったものじゃないですよね。

部下に男らしさを求めるのはやめといたほうがいいでしょう。

 

男らしさを求める言葉ってどんなもの?

 

もしかしたら、上司の方々は気づかぬうちに男らしさを求める言葉を使っているかもしれません。

なにせ、育ってきた世代も時代も違うのですから。

上司にとっては若者と何気ない話をしているつもりでも、若者にとってはジェンダーハラスメントに感じることもよくあります。

 

ジェンダーハラスメント:女らしさや男らしさというものさしで判断して差別的な言動を浴びせたり、相手を非難したりすることのことをいいます。

 

そのような事態を避けるために、説明しておきます。

 

 

① 家庭への参加を進める発言

 

例えば、「君もそろそろ結婚しないとね。男ってのは家族を養って一人前なんだから」という風な、家庭を築き参加することに関連した話は、最近の若者によく響きます。

みなさんもご存知だと思いますが、近年、若者の結婚に対する見方は変わってきています。

結婚に対するマイナスのイメージが結婚願望を大幅に下げ、家庭を築くことに執着する考えは特に古い考えだと思っていることでしょう。

家庭を築くことを進める話は控えたほうがいいですね。

 

 

② 女性に甘くする

 

「女性のみなさんはもう帰っていいですよ~」という女性に甘い言葉は、男は女より働くものだという考えに他ならないため、男らしさを求める言葉だと言えます。

この言葉による悪影響として最も大きいのが、働く男の仕事に対するモチベーションの低下です。

 

みなさんもあからさまな肩入れを目の当たりにすると、やる気がなくなりますよね。

例えば、自分は一生懸命走っているのに、体育教官と仲のいいサボってる生徒と同じ成績だったらその後の体育へのモチベは下がったままでしょう。

 

男はこう、女はこう!というような区別は、働く男のモチベーションを下げるだけです。やめておきましょう。

 

 

③ 弱音を吐いてはいけないという発言

 

「男なんだから、これくらい黙ってやり遂げろよ!」この言葉は最悪ですね。

ただ「しっかりやり遂げろ」というだけであれば全く構わないのですが「男なんだから」という言葉のおかげで、本人が失敗したときの葛藤やストレスが倍増します

当たり前といわれてることができないのですから。

部下の精神的健康を守るためにも、こういった発言には気をつけましょう。

 

上司のプライベートな愚痴には要注意ービジネスの場で役立つ心理学ー

2019年3月29日

 

今回の記事はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事のほかにも皆様のお役に立てるであろう記事を書いていますので、よかったらぜひそちらもご覧ください!

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