「レイプ犯の弁護も大変だな…」と思った弁護内容6選【犯罪心理学】

スポンサードリンク

 

私たち日本人は皆、日本国憲法によって裁判を受ける権利が保障されています。

もちろん、裁判を受けるということは弁護士も必要なわけで、どんな犯罪者にも弁護士が付き、その弁護士は依頼者の利益を守るために様々な方法で罪を軽くしようとします。

たとえそれがレイピスト(レイプを行った者)であってもです。

しかし、やはりレイピストの弁護は難しいようで、弁護の内容がすこし無理があると思うようなものが多々ありました

今回は、そんなレイピストの弁護内容を紹介しようと思います。

 

今回紹介するものは、レイピスト弁護にかかわったすべての弁護士がこの内容で弁護しているというのではなく、あくまで無理があると思った1部のものです。レイピスト弁護を否定しているわけではないので誤解なさらないようにお願いいたします。

 

参考文献

大淵 憲一;石毛 博;山入端 津由;井上 和子 「レイプ神話と性犯罪」 1985 犯罪心理学研究第23巻第2号

 

 

 

「レイプ犯の弁護も大変だな…」と思った弁護内容6選

 

 

無理のある弁護1: 性的欲求不満

 

性的欲求不満を主張した弁護内容がこちら。

 

「男性は女性に比べてはるかに強く、また抑えがたい性的欲求を持っているから、レイプはやむを得ない事である。」

 

いやいや、だからどうしたって思いますよね。

では、女性は男性より経済力を好むので、交際相手からお金を盗んでもいいのかってことになります。

やはり、この弁護内容は無理がありますね。

 

男は経済力か?恋愛心理学が明かす男に求められる要素

2019年3月7日

 

 

無理のある弁護2: 衝動行為

 

衝動行為を主張した弁護の内容がこちら。

 

「レイプは一時の衝動によるものだから、厳しく咎めるべきではない。」

 

ん?衝動でやったものならすべて許されるなんて言い訳を認めてしまったら、日本中犯罪だらけになります。

よく聞く「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった。」という殺人理由も、「じゃあ、仕方ないね。次から気をつけてね」で終わってしまいます。

さすがにこれは認められないですよね。

 

 

無理のある弁護3: 女性の性的挑発

 

女性の性的挑発を主張した弁護の内容がこちら。

 

「女性の性的魅力に圧倒されてレイプに走ったのだから、女性の性的挑発も原因の一部である。」

 

これはあれですね。

僕の高校で実際に起こったことなのですが、ある女性に告白してフラれた男が「俺のこと好きじゃないなら、思わせぶりな態度を取るな」と逆切れした事件と同じですね(笑)

周りの人も自分も含めて、いやいや、逆切れかよ…とあきれていたのを思い出します。

そうです、これはいわゆる逆切れというやつですね。

 

 

無理のある弁護4: 暴力的性の容認

 

暴力的性の容認を主張した弁護の内容がこちら。

 

「女性は男性から暴力的に扱われることで性的満足を得るものである。」

 

いやいや、ソース(情報源)はどこだよその考え!と突っ込みたくなります。

確かに、そういう女性も中には存在するかもしれませんが、あたかも当たり前のように主張するのはどうかと思いますね。

 

 

無理のある弁護5: 女性の被強姦願望

 

女性の被強姦願望を主張した弁護の内容がこちら。

 

「女性は無意識のうちに強姦されることを願望している。」

 

なんでもありになってますね。

「無意識のうちに」という魔法の言葉を使えば、どんなことでも言えます。

なぜなら、無意識なのだから調べようもありませんし。

このようなことを言う不届きものには、

「レイピストは無意識のうちに、北は北海道から南は沖縄まですべての人に殴られたいと思っている」といってボコボコにしてあげましょう。

 

やばい人の行動5選~この行動をとる人には気をつけろ!~

2019年3月27日

 

無理のある弁護6: 女性のスキ

 

女性のスキを主張した弁護の内容がこちら。

 

「行動や服装に乱れたところがあり、自らレイプされる危険を作り出している女性は被害に会っても仕方がない。」

 

この問題への反論としてこのように説明すれば分かりやすいと思います。

 

レイピストの行ったこと:女性をレイプして精神的・肉体的苦痛を与えた。

女性の行ったこと:行動や服装が乱れていた。

 

服装が乱れていることなんて誰にでもあります。

というより、そもそも胸の大きくひらけた服なんかも実際に売られており、服装が乱れ肌が露出していたことに文句を言うなら、そういった露出度の高い服を作っているメーカーも否定することになります。

一方、レイピスト側はどうでしょう。

それは本人の勝手な行動によるもので、弁護の余地がありません

このように考えると、女性側の行動とレイピスト側の行動を比べてみて、女性が悪いという人はごく少数でしょう。

 

 

まとめ

 

 

みなさん、これらの弁護内容を見てどのように思いましたか?

レイピストの弁護はとても難しいです。

もしもその人に精神的問題があり、責任能力に欠けているのなら弁護の余地はあると思いますが、ただ欲求のためだけに行った普通の人であれば、このように無茶苦茶な弁護にならざるを得ないようです。

今回は、レイピストが100%悪かったという場合を想定して意見を述べましたが、本当は女性側に問題がある事件もあります。

まあ、女性側が悪いとしても、一般論のように述べる今回のような弁護はどう考えても間違っていますけどね。

 

最後にもう1度念を押しておきますが、

今回紹介したものは、レイピスト弁護にかかわったすべての弁護士がこの内容で弁護しているというのではなく、あくまで無理があると思った1部のものです。レイピスト弁護を否定しているわけではないので誤解なさらないようにお願いいたします。

 



 

今回の記事はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事のほかにも皆様のお役に立てるであろう記事を書いていますので、よかったらぜひそちらもご覧ください!

 

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です